日焼けマシンを使用するにあたり、注意事項等のガイドライン・日焼けに関するリスクなどについても、店内の目立つ場所に提示し、お客様に理解していただいた上で日焼けサロンを利用していただく必要があります。
また、日焼けマシン使用に関する正しい知識を持ったスタッフがお客様へ、正しい日焼けのアドバイスを行える環境でなければなりません。日焼けは、少なからず肌にダメージを与えるわけですから、お客様の肌に合った日焼け量（日焼け時間）で、最初は短い時間での日焼けの下地作りから始め、お客様の肌にあったスケジュールでのアドバイス、日焼け後の肌のケアについての説明を行い。正しく安全な日焼けを提供できる日焼けサロンでなければなりません。

残念ながら全ての日焼けサロンがそうではないというのも事実です。
日焼けの知識のないスタッフが日焼けの下地も出来ていないお客様に、長い日焼け量（日焼け時間）を勧めたり無理な日焼けを行う店も少なくありません。無理な日焼けは、サンバーン（ヤケド）をおこす事になります。

業務用日焼けマシンを輸入販売するディーラーは、日焼けマシンを販売するだけでなく、日焼けマシンでの日焼けに関する注意事項やリスク等の説明を行い、お店作り、運営方法、スタッフ教育に関してもオーナー様と一緒に取り組んで行く必要があると思います。